オーバースライダーのパネルを塗装します。塗料は2液性のファインウレタン塗料を使用しました。
| 左から塗料、硬化剤、ハカリです。 | ハカリを使い正確な比率で混ぜ合わせます。 |
| 1枚のパネルはこんな感じです。 | 塗装用の台を簡単に作りました。 |
やはり面積を広いので塗るのが大変です。50mmの刷毛で2回塗りをしました。全部で6枚のパネルです。
| ムラは出にくくシロウトでもかなり綺麗に塗れました。 | 塗装台の下にはダンボール等を敷きましょう。 |
| 塗り終わりです。表と裏で約2日間掛けて塗りました。 | ここに取り付きます。 |
いよいよ組立です。マニュアルは日本語でかなり丁寧に書かれていますが、専門用語がカタカナで
たくさん出てきます。例えば、トップセクションとかボトムセクションとかです。これは1番上のパネルとか
下のパネルと書いてくれれば良いのにマニュアルを直訳したある為です。大体、塗装後の組立は
日曜日が2回で大丈夫でした。しかし、最初の1回はオーバースライダーが手動で開閉するまで
進まないとシャッターが開かないので不便です。
| これから取り付きます。 | 1番下のパネルにワイヤを付けます。 |
| このワイヤーでシャッターを吊っています。 | パネルとパネルをヒンジで留めます。 |
| 11mmのスパナで片側のヒンジを留めます。 | 各パネルにヒンジ取付完了です。 |
| 1番下のパネルを仮留めします。 | 角度ゲージで平行をしっかり出します。 |
| パネルが倒れないように余り木材で仮固定します。 | 4枚目まで積み上げました。 |
| 5枚目のパネル積み上げました。あと1枚だけです。 | 左上のプーリーにワイヤーを引っ掛けます。 |
| 側面のレールは垂直に設置します。 | コの字型レールに樹脂製の車輪で受けています。 |
| このバネの力で開閉します。 | ここまで、組めれば手動で開閉します。 |
| 巻き上げモーターをひもで仮固定しています。 | アングルを切断して仮固定します。 |
| 角度ゲージで水平をしっかりだして固定します。 | シャッターを開けるとこんな感じです。 |
| 反対側はこんな感じです。 | モーターで開閉不可に成った時のモーター解除のひも |
| 対物光電センサーです。 | 異物がはさまっても停止します。 |
| 1番上だけ丸いパネルです。 | これで完成! |
オーバースライダーは、現物をあまり見たことが無いので、皆さんもかなり興味がある物件だと思います。
簡単ですが、構造と組立手順を載せておきます。ご参考までに!
<構造>
構造は6枚から7枚のパネルから出来ていて1枚のパネルは大人1人で用意に運べる重さです。
パネルとパネルはヒンジで留められていますが、ヒンジは飾りみたいなもので、実際は1番下の
パネルで取り付けられているワイヤーを引っ張り上げて全部パネルを持ち上げています。
したがって、ヒンジにはパネルの重量があまり掛かりません。
重要な部分はスプリングです。これを指定回数巻く作業が有ります。これは力の要るので、
かなり汗をかきました。この巻き上げたスプリングの力でワイヤーを引っ張って
シャッターが開く構造です。したがってモーターが無くても胸の高さぐらいまでシャッターを
持ち上げるとスプリングの力で自然に開いてしまいます。
しかし、モーターが無いと防犯上シャッターのロックが出来ません。
モーターは、最初にチョンと持ち上げる力が有ればシャッターは開くので小型モーターが使われて
います。
<簡単な組立手順>(省略部分あり)
@各パネルの塗装
Aパネルにヒンジを取り付ける(片側だけ)
Bガレージ本体にパネルが取り付く位置のケガキ線をしっかり墨付けします。(ケガキ作業)
Cケガキ線に合わせて1番下のパネルから積み上げてヒンジの接続をします。(仮組立)
D左右のレールを取り付けながら車輪も一緒に付けます。(レール取付)
Eスプリングを取り付けて1番下のパネルに付いているワイヤーをスプリング軸に付いている
プーリーに引っ掛けます。
Fスプリング規定回数巻きます。
G手動で簡単に開くようにスプリングに巻き数の微調整(スプリングをあと半回転巻くとか戻す作業)
Hモーターを仮留め
Iモーターとモーターシャフトの接続および取り付け
Jシャッターの上限、下限センサーの取り付け
K対物光電センサーの取り付け
Lモーターに電源をいれて開閉テスト
Mシャッターの上限、下限の位置調整
N対物光電センサーの動作確認と閉まっている時に異物を挟んで停止してすぐに上がるか確認
Oリモコンの設定
P最終動作確認して終了です。
操作方法は、ボタンは1個ボタンで壁に1箇所押しボタンがあります。リモコンも1個ボタンがあります。
1回押すとシャッターが開きます。開いている途中でもう1回押すと途中で停止が可能です。
したがって半開きも可能です。シャッターが開き始めるとシャッターの上限センサー位置まで上がります。
閉じる時にも、1回ボタンを押せばシャッター下限センサー位置まで下がります。
下がる途中で、もう1回ボタンを押すと半開き状態で停止します。また、下がる途中で対物光電センサーを
横切ると瞬時にリターン動作をしてシャッターが上がります。
シャッターが下がる途中で何か挟まった場合にも、リターン動作をして上がります。2重の安全機能が
付いています。私はリモコンを2台購入しましたが、追加リモコンは1万弱で何台でも追加は可能です。
リモコンの動作距離ですがガレージが見え始めた時に押して動作するので50mぐらいは動作します。
また、開閉時間は非常に早く7〜8秒ぐらいです。遅いと感じることはありません。また、開閉音も
金属シャッターにくらべれば、かなり静かです。夜中でもあまり気になりません。価格も安くて
ガレージのレムコさんは親切に取り付け時の注意等を指導していただけました。おすすめ商品です。