<下駄箱の製作>
今回は下駄箱を作る事にしました。何故かというと、最初に付いている下駄箱では
収納力不足で長靴も入らないし、困っていました。そこで対処策として反対側に
ホームセンターで買って来たプラスチック製の靴置きを置いていましたが、
それも一杯になっているので製作することにしました。
<今回のコンセプト>
@ピッタリと収まっていること
A収納力があること(長靴が入る事)
B木製(パイン材の使用)のこと
C丈夫なこと
<施工前>
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ココが今回の設置場所です。どちらかというとデッドスペースです。奥行が30CMしかありません。幅は1M20CM確保できます。
<材料の切り出し>
まずは材料の切り出しから始めます。丸鋸を使い切断用のジグも使用します。
材料はパイン集成材で厚みは25mmです。4m20cmで1枚 8,400円でした。

切り終わるとこんなに細かくなります。

切断後はすべてスコヤで直角をはかり寸法もノギスを使って確認します。これを怠ると後で苦労します。
寸法管理はとても大切です。

<アリ溝の切削>
今回は”吸い付きアリ溝”という仕口で製作します。これはアリ溝で木材同士を接続させる物で
木の収縮を妨げないようにしながら、天板のねじれや、反りを防ぐための、木にやさしい仕口です。
もちろんボンドや釘は使いません。100年経っても大丈夫なはずですし修理も出来ます。
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| これがアリ溝です | こんな感じで組付けます |
このアリ溝は少し先に行くほど幅が狭くなっていて入るほど締まっていきます。
アリ溝の作り方はオス型とメス型は自作のジグを使ってルーターで切削加工していきます。
1本のアリ溝で2〜3分で完成します。
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| メス型の切削ジグ | オス型の切削ジグ |
どんどん作っていくと家の前がご覧の様にゴミだらけになります。

<組立>
組立開始です。
切断精度とアリ溝の精度が狂っていると組立が上手にできません。したがって最初の
材料切断で1mmも狂っていると隙間が出来てしまいます。
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| 周りから組んでいきます。 | だんだん出来てきました。 |
小学校の下駄箱の様!
組立はこんな感じで完了しました。まだ、ペーパーを掛けたりオイルフィニッシュを
したり蜜ロウワックスを塗ったりします。また、一番右側は長靴の置き場なので
蓋を作る予定です。
<仮設置>
とりあえず今日の作業は終了ですが、大きすぎて物置に入らないので
玄関に置くことにしました。今週末はペーパー掛けが決定です。
作るのは好きですが、塗装とかペーパー掛けは一番大変なので
あまり好きではありません。しかし、あんまりのんびりしていると木が
黒くなってしまいます。
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| 一番下にも4足入ります。 | オイルフィニッシュにすると飴色に成ります。 |
<今回の使用工具>
今回の使用工具はとても少ないです。
@マキタ 丸鋸
Aリョービ ルーター
Bコロ付きボーズ面ビット
Cアリ溝ビット
D300mmノギス
Eスコヤ
F直尺 600mm
こんな所です。
今回おすすめ品はスケールストッパーと言う工具です。直尺に取り付けてケガキ線を入れる時に
使用します。とても便利です。
これで目印をいれてからスコヤでケガキ線を入れれば完璧です。
<オマケ>
おまけとして私の作業場です。本当は物置兼自転車置き場ですが、中身は作業台があり工具箱や
糸鋸まで収まっていて作業中は自転車等を全部出してから行っています。
なにしろ削れば木クズが大量に出るので小屋の中で作業した方が後の掃除が楽です。
もっと大きな作業小屋がほしいこの頃です。
