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<”オケラ式”丸のこ切断ジグの使い方>

今回は、よく私のホームページを見て切断ジグのことについて問い合わせがくるので

説明の為にページを作ることにしました。

この切断方法とジグは、静岡県田方郡で木工教室を開設されている”オケラ工房”さんの

推奨の切断方法です。

<オケラ工房> http://www5a.biglobe.ne.jp/~ohmaki/

この切断ジグの良いところは

@初心者でも0.1mmの精度で切断ができる。

A安全である。

B応用がたくさんできる。

通常、高価な丸のこを買うと切断用のガイドが付いてきますがそれでも、切断する時には

刃を品物に当ててから切るので、熟練が必要です。今回、ご紹介のジグはケガキ線の上しか

切れないので、切断による失敗が起こりにくくなっています。 

これが自家製のジグです。 アルミ製の板を裏側からネジで止めています。

<コンパネの切断>

今回は、作業台の上にあるコンパネを切断するという設定でお話します。

まずは、重要なのはケガキ線です。ケガキを入れるときに重要なのは切断する時は線の上を

切るということです。また、鋸刃の厚みを考慮してケガキ線を入れます。ケガキ線の右側は

必ず要らない部分に成るようにケガキ線を入れることが重要です。

例えば、3mmの厚みの丸鋸でケガキ線の上を切ると右側の材料が3mm短くなってしまいます。

したがって、間違いをなくす為に沢山切断する場合は切りながらケガキ線を入れたほうが

間違いが減ります。

切断ジグは、ケガキ線のかならず左側に置くこと。

ケガキ線が切断後に残らないこと。

この2点が守られれば、正確に切断が行われるはずです。

直角定規で正確にケガキ線を描きます。 ケガキ線が描けました。

この切断方法の特徴は、下敷きを敷くことです。長い板を切断するときは切断後に右側の木が

ガタンを落ちないように、右側にも同じ高さの下敷きを敷きます。

これが下敷きです。何でも構いません。 鋸刃の調整をする時は必ずコンセントを抜くこと

これが刃先調整ネジです。 ガイドに乗せて下敷きスレスレに刃先を調整

上の写真の刃先調整ネジを緩めて、切断ガイドに乗せます。

今回のコンパネは厚みが12mmそして切断ガイドはシナベニア 5.5mmを使っていますので

合計で17.5mmの刃先が出ることのなります。

<注意> 刃先調整をする時は面倒でもコンセントを抜くこと。

切断ガイドに載せて刃先を調整します。 今回は刃先は17.5mm出ています。

これで、準備は完了です。

コンセントを差し込んで切断ガイドをケガキ線の見えるギリギリの所で

セットします。後は切断すればケガキ線の上が必ず切れます。

白い線が切断ラインです。 ガイドと面イチで切れます。

(切断ライン)に必ず刃が通るのでケガキ線が切れて無くなります。

[ガイドの作り方]

用意する物は 

@ シナベニア 5.5mm 25cm×90cm

A ガイド用当て木 (今回はアルミ板を使用しています。)

 ヒノキ等でも結構です。 幅 40mm 高さ 25mm 長さ 85cm程度結構です。

( 製作順序 )

@ シナベニアに左側に2cmほど間を空けて当て木を両面テープ等で接着して木ネジで固定します。

A 切断ジグを当て木に沿って切断します。

そうすると、必ず当て木に沿って切断するとガイドギリギリを鋸刃が通るわけです。

大きめに作って赤線の部分を切り落とします。

最後に、切断時の注意点はガイドに押し付け気味に切ること。ガイドから少しでも外れると

ケガキ線の右側が少し残ってしまいます。その場合はガイドを外さずにもう1回切れば

綺麗に切断できます。

  

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